最近派遣の仕事に行き始めました。
初めての職種なので何かと戸惑うことばかりです。
小さな失敗はしょっちゅうです。
先日、正規の方に頼まれたお使い的な仕事を忘れていました。
というか、その頼まれた時2つのことを言われたようなのですが、聞きなれない用語のため最初の部分しか聞き取れていませんでした。
ですので、2つめのことは私には言われたという認識すらありませんでした。
頼まれた方の上司に「○○を頼まれましたか?」と詰めるように聞かれました。
私には頼まれた認識がないので「いいえ、聞いていません」ときっぱり!
上司は正社員の方に確認に行って「言われてますよ!」
私はそうだったのか!と思い謝罪をし、慌ててそのお使いをしました。
聞きなれない専門用語にテンパって最後まで聞けなかった私のミスだと反省しました。
これもよい勉強だと思います。
ですが、1つだけ言いたいことがあります。
遠回しに言わなくても「忘れてますよ。すぐに行ってください。」と言ってくれればいいのに、ということです。
そうそれば、私も口ごたえしたような印象を与えずに済むし、わかりやすいし、その目的を達成するための最短ルートになるのに、と思います。
失敗を指摘されたり叱られたりするのは仕事をする上でやむを得ないと思います。
ですが、ストレートでなく何かと詰めたり責めたりするような言い方は、失敗が許されないという雰囲気を作り上げてしまいます。
失敗=恐怖
になってしまうのです。
失敗=学び
と思えなければ現状維持をひたすら保とうとしたり、失敗を隠そうとしたりする環境になるでしょう。
この職場ではこのような言い方をする人が多く見られます。
そのような土壌ができてしまっているのです。
文字だけを見ると、指摘する方が間違っているかもしれないからまずたずねてみた、というように思えるかもしれません。
ですが、表情も口調も明らかにイラっとしていました。
その職場の方たちにとってはそのような言い方が普通のようです。
その環境の中にいるとそれが当たり前になってしまうのですね。
何事も自分の小さな世界の中だけの常識にとらわれると、学びの機会も失うし多様なコミュニケーションのあり方に対応することが難しくなると感じました。
相手を責めたり詰めたりするような言い方では、お互いに感情的になり本来の目的が達成されないばかりか、関係もこじれてしまいます。
家族、夫婦、職場の人間関係において、何気なく言っている言い方はどうでしょうか。
パートナーや子供に
「なんで○○できないの?」
などという言い方がくせになっていないでしょうか。
家族の中ならさらに「バ〇じゃないの?」と人格否定をする言葉まで添えることがないでしょうか。
相手を貶めることが目的になってはいけませんね。
本来の目的を達成するためには
私の例のように簡単なことなら現状と事実を伝えるだけでよいでしょうし、
もう少し高度なことならそれをする目的や理由をはっきりさせるようにすればよいでしょう。
自分がそう言われたらどうだろうか?
本当にそれで相手にスッと伝わっているだろうか?
ということを私自身も再点検してみる必要がありそうです。
初めての職種なので何かと戸惑うことばかりです。
小さな失敗はしょっちゅうです。
先日、正規の方に頼まれたお使い的な仕事を忘れていました。
というか、その頼まれた時2つのことを言われたようなのですが、聞きなれない用語のため最初の部分しか聞き取れていませんでした。
ですので、2つめのことは私には言われたという認識すらありませんでした。
頼まれた方の上司に「○○を頼まれましたか?」と詰めるように聞かれました。
私には頼まれた認識がないので「いいえ、聞いていません」ときっぱり!
上司は正社員の方に確認に行って「言われてますよ!」
私はそうだったのか!と思い謝罪をし、慌ててそのお使いをしました。
聞きなれない専門用語にテンパって最後まで聞けなかった私のミスだと反省しました。
これもよい勉強だと思います。
ですが、1つだけ言いたいことがあります。
遠回しに言わなくても「忘れてますよ。すぐに行ってください。」と言ってくれればいいのに、ということです。
そうそれば、私も口ごたえしたような印象を与えずに済むし、わかりやすいし、その目的を達成するための最短ルートになるのに、と思います。
失敗を指摘されたり叱られたりするのは仕事をする上でやむを得ないと思います。
ですが、ストレートでなく何かと詰めたり責めたりするような言い方は、失敗が許されないという雰囲気を作り上げてしまいます。
失敗=恐怖
になってしまうのです。
失敗=学び
と思えなければ現状維持をひたすら保とうとしたり、失敗を隠そうとしたりする環境になるでしょう。
この職場ではこのような言い方をする人が多く見られます。
そのような土壌ができてしまっているのです。
文字だけを見ると、指摘する方が間違っているかもしれないからまずたずねてみた、というように思えるかもしれません。
ですが、表情も口調も明らかにイラっとしていました。
その職場の方たちにとってはそのような言い方が普通のようです。
その環境の中にいるとそれが当たり前になってしまうのですね。
何事も自分の小さな世界の中だけの常識にとらわれると、学びの機会も失うし多様なコミュニケーションのあり方に対応することが難しくなると感じました。
相手を責めたり詰めたりするような言い方では、お互いに感情的になり本来の目的が達成されないばかりか、関係もこじれてしまいます。
家族、夫婦、職場の人間関係において、何気なく言っている言い方はどうでしょうか。
パートナーや子供に
「なんで○○できないの?」
などという言い方がくせになっていないでしょうか。
家族の中ならさらに「バ〇じゃないの?」と人格否定をする言葉まで添えることがないでしょうか。
相手を貶めることが目的になってはいけませんね。
本来の目的を達成するためには
私の例のように簡単なことなら現状と事実を伝えるだけでよいでしょうし、
もう少し高度なことならそれをする目的や理由をはっきりさせるようにすればよいでしょう。
自分がそう言われたらどうだろうか?
本当にそれで相手にスッと伝わっているだろうか?
ということを私自身も再点検してみる必要がありそうです。